奪い合わず 助け合って               

                            ...孫たちに伝えたいこと…      石川 英昭

 

   世界の人々が幸せに生きていくためには、奪い合うのではなく、助け合わなくてはならない」
日本は明治維新によって長年の鎖国体制から開国・通商路線に転換した。
   しかし、欧米諸国と国力に大きな差があることを知らされ、不平等条約を押し付けられることとなる。
その結果、当然のごとく富国強兵政策が推進され、日清戦争、日露戦争、そして太平洋戦争へと暴走することとなった。
 この80年間の政策が失敗であったことを知り、その轍を踏まないようにしなければならない。

 

  地球の資源は有限です。力で奪い合うのではなく、みんなで分け合うのです。

 


 

戦争に加担するのは嫌です!!

 《もっと見る》    酒井勝彦  (古市 宗玄寺) HPへ

 

NEW

 市老連 篠山支部 
みんなのひろば 2017
ー講演・フォ ―ラムー
どう生きる   人に一人  ガンの時代
高齢患者の笑い/生老病死
 医療・介護・福祉高齢化 人口減の現実と課題~
..............................................
■ と  き   2017年11月 29 日(水 )     13:30~
■ 篠山市民センター  多目的ホール       
(若い人も自由に参加できます)
..............................................
         
日  程 (案)
 
’ 開会    13:30
' 会長挨拶  
' 「みんなのひろば 2017」その経過と主旨
’ 講演    13:45 ~14:45
’   休 憩
’  高齢患者の絶望と希望    吉田 勉氏(各氏7分)
’ 国・県の医療介護福祉政策    今西  清氏 (7分)
’ あしたの 町づくり
     篠山市 保健福祉部長  倉  剛史氏 (7分)
      (各氏7分)
’ 参加者の体験、提言、まとめ        (30分
’ 閉 会  15:55

       NEW          お知らせ      

 市老連 篠山支部   

みんなの広場2017》 

-  講演・フォ ―ラム -    開催   

 ネット ・スマホでつなぐホームページ   :    ささやまみんなの広場を開設

 

私たちは、恐竜時代にさかのぼる一億年以上の歴史をもつ篠山盆地に育まれ、カエルや兎、猿や熊たちと共に四苦八苦しつつ、共に生き抜いてきました。そして、石器や土器、鉄などを工夫、発明・発見し、生産を高め、それを喜ぶ芸能を産み出し、様々な文化を遺してきました。それらは、近代化の明治以降、一層の発展を遂げました。しかし、発展の中の矛盾は、日清--日中-第二世界大戦へとエスカレート。ついに、核爆弾によって目の覚めた日本は、ポツダム宣言を受託。諸矛盾は、革命的に止揚されました。

戦争は完全に否定され、世界の人々が希求していた平和主権在民人権を三原則とする新しい憲法案がGHQ、日本政府、野党だけでなく高野私案も提出され、最終的には、-帝国憲法に反省のない政府案は採用されず現行憲法が制定されました。

天皇は、 戦争責任を免罪され、日本は、平和国家として、本源的蓄積をなし遂げ、「世界第二の経済大国」に成長しました。そして、かつてない長寿高齢化の時代に突入 !しかし、そのバブルがはじけ、わがふるさと篠山も少子化-人口激減の下り坂の崖っぷちへ。

こうした 四苦八苦、栄枯盛衰、喜怒哀楽 、の歴史・・・。

これらを総括し、教訓と課題を明らかににして、矛盾を自主的に止揚する民衆の手によってこそ、平和と民主主義の展望が開けてくるでしょう。

 

このような青雲の志をもって、フォーラム:《みんなの広場》を開催し、

ネット・スマホのホームページささやま《みんなの広場》を開設します。

少子‐高齢化真っただ中、国立篠山病院の撤退より二十年=兵庫医科大学との契約節目の年、そして、いつの間にやら「二人に一人、ガンの時代今回のテーマ左記の要項の通りです。                

 各クラブ内外の切実な医療・介護等の現実について、質問、意見など3分以内に要約して、ご参加ください。

 

なお、インターネットスマホ版みんなの広場」は、篠山市立中央図書館、市民センター図書館のほか、全国から、ご覧いただけます。また、スマートフォンからメールや映像の投稿・共有・参画が可能です。

明日の篠山ーみなの手で

                                   

 2017.11.7

みんなの広場/市老連篠山支部教養研修部 

武器は持たない 使わない

「互譲の精神  話し合い」で     

             橋本 信雄

(大正14年生まれの89歳。

軍隊、ソ聯抑留4年間体験)

 

*  国の為なら『九牛の一毛より軽い命』と受けた教育。

*  戦友の死を目前に「ヨシ!俺も・・・・」と。死は怖くない!

*  しかし“食”については・・最終は動物イヤ動物以下になる!! 

*  世界平和は全人類の願いごと

*  戦争での制圧は一時的なもの!

*  武器は持たない。使わない(参加しない)

*  徹底した話し合い 命運を賭けたことによっては互譲の精神をもって話し合いでの解決



    


 

賀 正   

      戊戌 二〇一八年  初 句 会    

                                 玄鳥ささやま俳句会

 

髪型をまず整えて初電話

思いがけぬ雪に目覚めしあしたかな

枯れ葉散る遠くの見えし枝隙間

光浴び房々赤き実南天 

新年や赤き前掛け六地蔵

間引かざるままの大根小振りなり 

遺族年金ひっそり入るクリスマス

初夢や浄土の夫を予約する 

稜線にあらたまの陽の宿りけり

誤字だらけと思いもらいし年賀状

元気かと友に今年も賀状書く

初雪を子に電話する朝笑顔

白障子昼の静けさ  疵癒える

蒸しパンを分かつ手のしわちゃんちゃんこ

吾が小部屋の暖房加湿テレビ音

月冴える「眼・足・胆」の竹刀満つ

17500bq   別居父さん しゃっくり泣き

避難せず六年  師走の父別居

大波も小波もありて師走尽

元日や静かすぎたる庭のもの  




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